検索結果で見られているのは2行だけ
検索した人が最初に目にするのは、ページそのものではありません。検索結果に並んだ、タイトルと短い説明文です。
- タイトル:青い文字の見出し。押される場所
- 説明文:その下に出る2〜3行の文章
- あわせて、URL やサイト名、日付なども並ぶ
この2行で「自分が探しているものかどうか」を判断されます。中身がどれだけ良くても、ここで選ばれなければ読まれません。
検索結果は、ほかのページと見比べられる場所でもあります。そのなかで、自分の店・自分の会社が答えを持っていると分かる書き方が要ります。
タイトルの決め方
タイトルは、そのページが何のページかを言い切る場所です。
- 30文字前後を目安にする(長いと途中で切れる)
- 探されている言葉を前のほうに置く
- 地域名と業種・サービス名を入れる
- 会社名は末尾に置く
- ページごとに違うものにする
- 記号を並べて詰め込まない
「株式会社○○|トップページ」だけでは、何の会社なのか分かりません。「加古川のホームページ制作|株式会社○○」のように、何をしている会社かを先に書きます。
調べるときに使われる言葉で書くことも大事です。社内では「Web制作」と呼んでいても、探す人は「ホームページ制作」と打つかもしれません。どちらが多く使われているかは、検索窓に入れたときの候補表示でも見当がつきます。
説明文の書き方
説明文(メタディスクリプション)は、検索順位そのものを決める要素ではありません。ただ、押されるかどうかには効きます。
- 80〜120文字を目安にする
- そのページを読むと何が分かるかを書く
- 誰に向けたページかを書く(「初めてホームページを作る方へ」など)
- タイトルと同じ文言を繰り返さない
- 「〜します」「〜まとめました」で締める
- キーワードを並べただけの文にしない
書いていない場合は、検索エンジンがページ本文から適当な部分を抜き出して表示します。意図しない箇所が出ることがあるので、自分で書いておくほうが確実です。
なお、書いた説明文がそのまま出るとは限りません。検索した言葉に応じて、本文の別の部分が使われることもあります。それでも、用意しておけば使われる可能性は上がります。
ページごとに変える
すべてのページで同じタイトル・同じ説明文になっているサイトは少なくありません。これは検索する側にとって不便です。
- トップ:会社・店の全体像+地域名
- サービスページ:そのサービス名+地域名
- 料金ページ:費用・料金+地域名
- 事例ページ:業種や工事の内容
- 記事ページ:その記事の内容そのもの
ページごとに変えると、それぞれが違う検索語で拾われるようになります。同じ内容が並んでいると、どのページを見せるべきか判断されにくくなります。
ページ数が多い場合は、アクセスの多い上位10ページから直してください。全部を一度に直そうとすると終わりません。
書き直したあとの確かめ方
直してすぐに検索結果が変わるわけではありません。反映まで数日から数週間かかります。
- 実際に検索して、どう表示されているかを見る
- 表示回数とクリック数を、無料の検索分析ツールで確認する
- クリック率(クリック数÷表示回数)の変化を追う
- 変化が無ければ、別の言い回しを試す
- 一度に何十ページも変えず、様子を見ながら進める
表示回数は多いのにクリック率が低いページは、タイトルと説明文を直す価値が大きいところです。逆に表示回数そのものが少ないなら、直すべきは中身やキーワードの選び方のほうです。
まとめ
タイトルと説明文の見直しで押さえる点です。
- 検索結果で見られているのは、タイトルと説明文の2行
- タイトルは30文字前後。探される言葉と地域名を前に置く
- 説明文は80〜120文字。読むと何が分かるかを書く
- ページごとに変える。まずはアクセスの多い上位から
- 直したあとはクリック率の変化を追う
まずは自社名や「地域名+業種」で実際に検索し、自分のページがどう表示されているかを見てみてください。そこが最初に直す場所です。
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