並んでいる数字は「探され方」の記録
この画面は、以前は「インサイト」と呼ばれていました。現在は「パフォーマンス」という名前になっています。名称や項目の並びは変わることがあるので、言葉ではなく中身で覚えておいてください。
記録されているのは、店の情報がどう見つけられ、見た人が何をしたかです。
- 何回表示されたか
- 検索から来たか、地図から来たか
- どんな言葉で検索されたか
- 見た人がホームページを開いたか
- 電話をかけたか、ルートを調べたか
来店そのものは記録されません。ただ「ルートを調べた」「電話をかけた」は来店の直前に起きる行動なので、これを来店の代わりとして見ます。
まず見る4つの項目
項目は多いのですが、最初に見るのは4つで十分です。
- 表示回数:見つけてもらえているか
- ホームページのクリック数:もっと知りたいと思われたか
- 電話(通話)の件数:行動に移ったか
- ルートの検索数:来店の直前まで進んだか
この4つは段階になっています。表示が少なければ入口の問題、表示はあるのにクリックが少なければ見せ方の問題、と切り分けられます。
数字は月ごとに比べてください。曜日や天候で毎日変わるので、日単位で一喜一憂すると判断を誤ります。前の月、去年の同じ月と並べたときに、どちらへ動いているかを見ます。
検索された言葉を見る
一番役に立つのが、どんな言葉で検索されたかの一覧です。
- 店名で調べられている(すでに知っている人)
- 業種名で調べられている(まだ知らない人)
- 地域名と業種の組み合わせ
- 扱っている商品やサービスの名前
- 自分では想定していなかった言葉
店名ばかりなら、まだ新規の方には届いていません。業種名や地域名での表示が増えているなら、知らない人に見つかり始めているということです。
想定していなかった言葉が出てきたら、それを店舗情報や投稿に書き足してください。お客様が実際に使っている言葉なので、そのまま使うほうが届きます。
写真と投稿の効きを確かめる
写真を足した週、投稿を出した週に、数字がどう動いたかを見ます。
- 写真を追加した前後で表示回数が動いたか
- 投稿を出した日に、ホームページのクリックが増えたか
- 反応が良かった投稿の内容を控えておく
- 閲覧が伸びている写真の種類を確かめる
すぐに大きく動くものではありません。1回で判断せず、2〜3か月続けたうえで傾向を見てください。
効いた投稿の型が分かれば、次からはそれを繰り返すだけで済みます。毎回ゼロから考える必要がなくなるので、続けやすくなります。
数字から次の打ち手を決める
数字を見る目的は、次にやることを1つ決めることです。状態ごとに、取りかかる場所が変わります。
- 表示回数が少ない:業種の設定、営業時間、説明文を埋める
- 表示はあるがクリックが少ない:写真を増やす、説明文を書き直す
- クリックはあるが電話やルートが少ない:ホームページ側の情報を見直す
- 電話は多いが来店につながらない:電話での案内内容を見直す
- 地図からの表示が少ない:住所やエリアの情報を確認する
一度に全部やろうとせず、1か月に1つで構いません。変えたことを記録しておくと、翌月の数字と突き合わせられます。
ホームページ側の数字とあわせて見ると、どこで止まっているかがはっきりします。Googleビジネスプロフィールで興味を持たれ、ホームページで判断される。この2段階で考えてください。
まとめ
数字を来店につなげるための要点です。
- 見る画面は現在「パフォーマンス」。以前のインサイト
- まずは表示回数・クリック・電話・ルートの4つ
- 月単位で比べる。日ごとの上下は追わない
- 検索された言葉を見て、使われている表現を取り入れる
- 数字から打ち手を1つ決めて、翌月に確かめる
まずは先月と先々月の表示回数を並べてみてください。増えているのか減っているのかが分かるだけでも、次にやることは決めやすくなります。
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